こんにちは
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浴室リフォームの方法として『浴室パネル工法』があります。
タイル在来風呂をユニットバスにリフォームする際、壁の解体費用が発生して全体的な費用が高くなったり、ユニットバスを設置するためのスペース確保が必要で、どうしても現状のお風呂より狭くなったりといった問題が生じます。
しかし、パネル工法を使えば、壁のタイルを解体せずに、ユニットバスのようなデザインと優れた機能性を持つ浴室にリフォームできます。
今回はタイル在来風呂からユニットバス風にリフォームする『浴室パネル工法』についてご紹介します!
『パネル工法』って何?
既存のタイルの上に専用パネル(例えばアイカ工業のセラールなど)を貼り付けてリフォームする方法です。
こんな方にオススメ!
・ユニットバスが入らないサイズや形状の浴室
・今の浴室のサイズのままユニットバスにしたい方
・費用を抑えて浴室をリフォームしたい方
・断熱性を高めたい方
・石やタイルも取り入れたい方
☆パネル工法の5つメリット☆
01.ユニットバスが入らない形状やサイズの浴室でもリフォーム可能
既存の浴室の壁にサイズを合わせてパネルを貼るので、今の浴室のサイズや形状のをそのままリフォームできます。
02.お手入れラクラク
ユニットバスと同じようにカビや汚れにくい素材のパネルを貼るので、長期間清潔を保ちやすく、掃除の手間も大幅に軽減できます。
また、継ぎ目が少ないため、より簡単にお手入れができます。
03.低コストでリフォーム可能
壁の取り壊しが必要ないので、低コストでのリフォームが可能
04.50種類以上のデザインや色を選べる
ユニットバスのようにデザインや色を選べるので、自分好みの浴室にできます。
05.湿式工事(タイル工事と石工事)との混合施工が可能
床に石やタイルを選ぶことで、従来の慣れ親しんだ床材を維持しつつ、ユニットバス風浴室に高級感を加えることができます。
さらに、自社工場(中部大理石)を完備しているため、複数の業者を介さずにタイルや石の工事が可能です。
ネル貼)と湿式工事(タイル工事と石工事)を組み合わせた施工事例
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【施工の流れ】
01.浴槽部分や水栓器具の取り外し |
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02.新しい浴槽を入れます。 |
03.タイル・石工事 |
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04.パネル貼り付け |
05.天井貼り付け |
完了 |
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◆浴室パネル工法の注意点
既存のタイルや目地にヒビや傷みが多い場合は、壁の内部が劣化してる可能性もあります。
また、水漏れがあれば木材の腐朽やシロアリ被害の可能性もあるので、このような場合表面的なリフォームでは問題が解決しないため、壁を撤去して点検し、必要な修繕を行った後にパネルを貼り替えることが望ましいです。
パネル工法によって、現在の浴室のサイズや形状をそのまま活かしながら新築同様の美しさを取り戻す事ができます!
浴室リフォームを考えているなら、ぜひパネル工法を選択肢に加えてみてください☆
リフォームのご相談やお見積りについては、お気軽にお問い合わせください。